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今回の北海道桜紀行を総括する [雑記帳]

こんばんは、しめもとです。

ついつい長い滯在になってしまいましたが、無事桜紀行が終了いたしました。結局5泊6日になり、ホテル泊まりは仕事の分を含めて10連泊になってしまいました。

滯在したホテルは、JRタワーホテル日航札幌で、JR札幌駅に直結していまして、今回の拠点にぴったりでした。直前の予約でしたが土日も宿泊できました。部屋は27階で、アップグレードしてくださいましてツインの部屋になりました。広々として快適です。今回の撮影場所もコンシェルジュに相談して決めました。資料などもすぐ持ってきてくれました。窓からの眺めが非常に良く、前回のブログで夜景をお見せしたとおりです。朝食付きのプランで、和洋のバイキングや和定食などが選択できました。このホテルを拠点にして、札幌市内、函館、小樽、旭川と回りました。
ただ一つ残念なのは、ホテルに戻るたびに、チェックインはお済みでしょうか、と聞かれ顔を覚えられていませんでした。5泊目でやっと憶えたみたいです。一泊あたり1万ちょっとで、立地と施設を考えたら妥當かあるいはお安い値段だったと思います。

さて肝腎の道内の桜ですが、もう1週間早くても良かったようです。特に函館五稜郭ではソメイヨシノが中心でとても良かったのですが、散り際でした。ほかのところは、蝦夷山櫻が中心で、滿開の時點で葉っぱがでてしまうのが目立ちました。これもちょっと遲かったのかもしれません。あと5月の北海道にしては天候に恵まれませんでした。晴れた日は2日しかありませんでした。あとは大荒れです。

撮影機材ですが、D3sにつけたtamronの28-300mmが活躍しました。これは高倍率レンズであり、低倍率レンズの画質には敗けるものの、及第点です。このような遠方の旅で荷物をおさえたいときには必須です。ただ、300mmの時の画質低下と、逆光の弱さが出てしまいました。この点についてはニコンからも28-300mmが出ましたので、次回はその辺も検討したいと思います。買値で8万くらいですがタムロンよりどうなのでしょうか。気になります。
一方廣角レンズですが、sigmaの12-24mmをCanon 5D2につけていきました。高画素の5D2とは相性が悪いのでしょうか、解像感が低く、周辺の画像が流れてしまいます。あまり活用できませんでした。この画角帶のレンズはあとはニコンの14-24mmナノクリしかありません。20万を超える高価なレンズのようですが、特に廣角側の画質がいいそうです。お金に余裕ができたら導入したいレンズです。なかなか撮り直しのきかない遠征ですので、レンズもいいものが欲しいです。

移動はJALとJR北海道です。GW明けのためなのかJALの機内には空席が目立ちとなりも人もいなかったので快適でした。道内の移動はJR主体でしたが、サービスにあふれていました。これはブログでも書きましたが車内販売のコーヒーが美味しかったです。

これにて今シーズンの桜は終了です。1ヶ月半に及ぶ大撮影紀行でした。

今週からは、バラとツツジになります。撮影しましたらまたアップしたいと思います。


Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

  • 出版社/メーカー: ニコン
  • メディア: エレクトロニクス




Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

Nikon AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR

  • 出版社/メーカー: ニコン
  • メディア: エレクトロニクス



タグ:北海道
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